図書館で借りてみた。去年の夏、予約が回ってきたんだけど酷暑で図書館まで行くのが辛くてスキップしてもらい、再予約。
精神科の先生の本音が細かく書いてあり、色々本音を知ることが出来た。
まぁ確かに精神科の先生ってあんまり考えを押し付けてこないよね。ふーんとか、あ、そうなんだ~、へぇ~…で終わっちゃうし。
結構ドライ。人によっては突き放されたり冷たく感じるんだろうけど、症状が落ち着いて考えると、まぁそのくらいの距離感がちょうどいいのかなって思う。
休職するのは勇気がいるかなぁ。うつ病とか適応障害とかパニック障害なら皆に知られても良いんだろうけど、今の世の中ではね・・・。
もうちょっと重い、治りにくい、遺伝するような精神疾患だと上司に休職の届けだすのも勇気いる。だから言いづらくて退職を選んでしまう。私はそんな感じかなぁ・・・。
でも仕事また見つけるのが大変だから、休職できるなら休職した方が良いと思うけどね。精神疾患で休職するのが、許されない職場もあるので、就業規則はちゃんと目を通しておいた方が良いかも。(前居た会社は精神疾患で休職は解雇って書いてあった)
はぁ・・・。兎に角精神疾患は謎の多い病なので、ならないことが重要。
身内や会社の同僚に精神疾患の人がいて、理解したい、何とか助けてあげたい、手を差しのべてあげたいと思う人は読んでみると良いと思う。そういう一冊だった。
