詩的夢幻

読み終わった本の読書感想を書いています。

「父滅の刃」読んだよ

父滅の刃~消えた父親はどこへ アニメ・映画の心理分析~

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●感想
父親との関係も上手くいってないので新刊で買って読んだ。
兄弟がいきなり出ていったのも父親に対して不満があったからなんだろうなと納得したし、私も父親と上手くいってないのも、子供の頃、あまり反抗しなかったからだろうね。
大人になって反抗して家庭内がぎすぎすし始めたし、私もあんまり仕事も落ち着かずに転々としたし、なんかイライラして恋人と揉めたりしたもんね。でもそれも、当然の事だったのかと納得し、腑に落ちた。家庭内の居心地悪かったからね。

また、父性とは婚活の上でも参考になるのかもと思った。引きこもりの家庭の特徴なども書いており、なぜ子供が引きこもりになるのかもよく分かった。
その理由はネタバレすると悪いから、是非書店で購入して読んでみて欲しいです。

父性ある人を婚活でも選んだ方が良いのかもと勉強になりました。
その父性とは一体何なのか?という事もこの本にとても詳しく書いてあります。
まるで専門書みたいだよね!!



映画を事例に出すと納得しやすいし頭に入ってきやすいですね。
流石は樺沢先生だなぁと思いました。

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